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現役アパレル店長のアラサー。

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やっぱり気になる?セカンドアプローチ

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こんにちは◎ももなん(@mm_nan_)です。

 

セカンドアプローチ、躊躇なくできていますか?

 

ファーストアプローチで、お声かけしても、

返事がなかったり、そっけなかったり。。。
意外と二度目の声かけって戸惑いませんか?
 

セカンドアプローチはファーストアプローチより重要

ファーストアプローチで砕けても、次はある!

最初の声かけで素っ気ないと、
(自由に見たかったのかな、、、??)
 
そう思って、距離置いてしまいますよね。
 
どんなお客様かまだわからない段階ではお客様に警戒されないよう、
 
一旦距離を置くのは良いです◎
 
ファーストアプローチの段階では
「ちょっと見たかっただけ。」
というテンションの方も少なくなく、
なんとなーく店内回遊してみようという方が大半。
だけど。
はじめに見つけたあの商品。ちょっと気になるなぁ、、、
 
ひと通り回遊して、
あのアイテムのもとに戻ってきました。
 
さぁ、どうしますか???
 

 相手だって、同じ気持ちかも??

(1度そっけなくされちゃったから、声掛けしづらいな、、、)
と思いますか??
 
しつこいと思われちゃったらどうしよう、とためらう気持ち、わかります。
では、お客様はどういう感情でしょう。
わたしがお客様側だったら。。。
 
(あぁ~、さっきみたこのアイテム、やっぱりかわいいーー!!
着てみようかなぁー。
鏡どこかなぁ、合わせてみたいなぁー。)
 
と思いませんか?
だって気になったから戻ってきたんですよね。
 
さっきより心の中のテンションは上がっています。
 
同時に、
(鏡どこかなぁ、店員さんさっきいたけど、、、でもそっけなくしちゃったから聞きにくいなぁ、、、)
 
そう思ってるかも知れませんよ!!!
 
 
「やはり、こちらかわいいですよね!お鏡で合わせてみませんか?」
 
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勇気を出してもう1度お声がけしてみてください◎

 アパレルショップの販売員の仕事内容は、
やはり「接客で販売すること」
 
2度目のお声がけが重要です。
  
1度ダメでも、2度目は
「アイテムに興味がある」ので、すんなり心を開いてくれます。
  
「鏡で合わせてみたいです!」
 
 
接客って、恋愛に似ていると思うんです。
はじめはどんな相手かわからなくて、戸惑ったり予防線をはったり、警戒したりしますが、
共通点が見つかったり、共感してくれたりすると距離が縮まりますよね。
 
もちろん、はじめから心を開いてくれる相手も多くいますが、
警戒されて当たり前です。
 
 
 

相手に好きをアピールすると好きになってもらえる

自分に優しい人には優しくなれる

恋愛指南みたいになってますが、自分に笑顔を向けて優しくしてくれる人に対して横暴な態度をとる人って滅多にいないと思うんです。

 

気になるアイテムがあって似合うかどうかわからない、、、

どんな合わせをしたらいいかわからない、、、

不安な時に優しく声をかけられて悪い気なんてしません!
「声かけてくれないかな」って思っていますよ◎

後押しすることが仕事

お客様もワクワクしだしてますよ!
ECショップだったら、写真のコーディネートをみてイメージしてみることはできても、後押ししてくれる「第三者」はいないです。
 
「一度着てみませんか?」
「お鏡で合わせてみませんか?」
が、セカンドアプローチの中での後押しの一言です。
 
この一言がないとダラダラといくつものアイテムを合わせてお客様を余計に悩ませてしまいます。
 
2〜3アイテムでコーディネートをしてみて、お客様の好きなテイストをざっくり精査していき、ニーズチェックやフィッティング提案へ持っていきましょう◎
  
POINT

・そっけなかったら、一旦引く!

・また商品に戻ったらチャンス!声かけしましょう◎

・人の気持ちや態度は変わるもの。優しい表情をkeep

・「あなたに興味があります!」をアピール

・押しの一言で接客の次のステップへ